リトリートに参加してきました

こんばんは。原です。

先週末、20-21日に「鎌倉リトリート」なるものに参加してきました。

鎌倉リトリートvo,4

 

簡単に言うと、

北鎌倉の森へ行って、自分や仲間や森とたくさん対話をしてきました。

あと、美味しいご飯を食べさせてもらいました。まっちさんありがとう。

 

リトリートで感じたことを書く前に、最近の原の解説をしておくと、仕事がかなりしんどいのが正直なところで、

多大なストレスを抱えながら、だましだまし毎日踏ん張ってる感じなのですが、

リトリートに行く前日も、息が詰まるような不安感に襲われたりしてました。笑

 

①原が大切にしたいもの

1日目の午前中は、森に入ってもなかなか安住できる場所が見つからず、

人目につかないひとりになれる場所をようやーくみつけたわけですが、

その場所にいたら、なんだかとても安心感が生まれました。

本当に、最近めったに考えてなかった安心感。

この時点ではあまり内省もせず、ただ森の匂いとか木漏れ日とかそんなものをぼーっと感じていたわけですが、

自分の感覚が森に馴染んできたなあと感じてました。

 

変化が起きたのは、その後、

(参加者間瀬くんの遭難寸前の冒険話に触発されて笑)

迎えた午後。

 

急に好奇心がわーっとなって、そりゃあもう色んなところに行き始めました笑

明らかに道のない木々の間を進んでったり、

急斜面を滑り降りたり、よじ登ったり、

結構無茶もして転んだり怪我書けたりもしたのですが、その冒険が私は、とても楽しかったんですね。

 

なんというか、無茶してるんだけども、その根底に安心感がある感じ。

 

その感覚って、カタリバインターンの頃とかにとても似ていて、

明らかに無茶してるし、道もないんだけども、

そこに対して不安感とか無くて、ぐんぐん進んでこうみたいな。

冒険心。好奇心。わくわく。

 

明らかに、今の仕事の状態と違うなあと振り返ったときに

「やっぱり私は、こんなわくわくの土台になるような安心感を作りたい。」

自分の本質的な想いがとても澄んできました。

 

環境作りなのか、自分自身のスタンスなのかはまだ見極め中ですが、

この安心感は私がようやく就職直前に見つけられたもので、

ああ、中高時代にそんなものを見つけられてたらなあと、ずっと思っているわけです。

 

まっちさんの言葉を借りると、

「安心感を得たときに、急に芽生える芽」

 

それってやっぱり私のテーマだなあと、強く刻まれてます。

 

 

②本当の自分

これは森だけではなくて、夜の焚き火や、ゆったりした朝ごはんとか、

そんなものをすべて総じて気付いたこと。

 

「原、本質的にすごくスロースターター」

 

木を登ってて思い出したんですけど、小学生の頃って、

漢字テストとか一輪車とか何をするのも出来るようになるの人より遅かったなと。

 

でも着実に練習してて、一歩ずつ進んでて、最後にはできるようになっている。

そんなタイプ。

そして小学校の頃って、とてものびのびしてたなあと思ったり。

 

それが中高時代にいつのまにか「出来る子」「優等生」のレッテルを自分に貼って、

 

「出来ないとダメだ」「出来るはずだ」

そんな感覚をすごく持つようになっていたし、

しかもそこに時間の余裕を与えてあげずに、

パズルを組み立てるようにいろんなものを詰め込んで行き急ぐようになっていたなと。

そりゃあ息苦しいわと。笑

 

仕事もそう。

対話もそう。

 

だって、しょうがないじゃない。すぐにはできないんだから。

でもちゃんと進んでいるから大丈夫。

そんなことをきちんと自分に言い聞かせてあげると同時に、

きーってなったときに、ふっと息を抜いて森での時間を思い出させてあげられる自分でありたいなと。

 

そして、

そんな私の、ゆっくり紡ぐ言葉を、

ゆっくり待ってくれる人たちと2日間を過ごせたのがとても幸せでした。

 

焚き火のとき、私の言葉にゆっくりみんなが目を向けてくれて、

なんだかその安心感とか家族感とかその心地よさはかけがえのないものだったなーと。

 

 

なんだか抽象的な言葉ばかりになってしまったけど、

ただただ森で過ごす、それだけで、こんな自分の核が見えてくるって、

そのパワーってすげえな、なんなんだろうと。笑

都会生まれ都会育ちの私だけど、そんな自然と過ごす時間を意識的に作れる一年にもしていきたいなと思ってます。

 

最後になりましたが、2日間素敵な時間をくれたかまきちさんとまっちさんといえいえのみなさんありがとう!

 

そんな感じの幸福指数の高い週末でした。

また明日から仕事頑張ろう〜〜

こんにちは2018!

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こんばんは、はらです。くみこです。

 

2018年は、見たもの、学んだもの、感じたこと、

きちんと残したくて、ブログ開設を思い立ちました。

 

気が向いたらさらします、

気が向かなかったらさらしません。

 

2017年、自分の足場を固めながら、踏ん張った1年でした。

今年は、今の環境の中で、

やりたいことや大切にしたいことを学んで実践できる道を見つけていきたいなーと!

 

さっそく、今日も早速、グループ対話をしてきたので

その気づきをめも。

 

■2018.1.14

①自分が情熱を捧げているもの⇒なるたか

高知で受賞したい。

連れてってもらいたいんじゃなくて、一緒に行きたい。

「一緒に」が自分にとっては重要な感覚。

置いてきぼりは作りたくない。みんなで行きたい。

 

②原体験

中高の行事や部活への熱中⇒みんなで一つのものを作ることへのわくわく

「置いてきぼりを作りたくない」感覚は大学のときの体験から。

輪に入りたいけど入れない。頑張りたいけど頑張れない。

そんな想いをしている誰かが、自分らしく輝けたら。

⇒やっぱり大切にしたいのは「その人が自分でいられる場所」の創造

 

③2018年

自分だから言える価値は、「よさこい」と「カタリバ」どちらの価値観も持っていること。

仕事にしてもなるたかにしても、この価値観を一緒にできたら、

わりと最強だと思ってるんだよな〜

そのための、学び、前進の1年にしたい。

 

そのほか心に残ったこと

・PowerとLoveどちらも補える環境を作ること

 

■2018年やりたいこと

〈仕事〉

・担当地区を無事に立ち上げて運用回す(最重要にして最難関

・学校ガツガツ回って先生の縁を増やしたい。

 お話した先生とのご縁をきちんとつなぎたい。

OJT改革プロジェクト

 

〈なるたか〉

・五周年!本祭受賞しよ!

 

〈これからのこと〉

・対話の勉強する

ファシリテーションの勉強する

 

ちらりと書きましたが、次で2018年やりたいことリスト100挑戦しようかな。

こんな感じで気が向いたらつらつらと書いてきます。

よろしくお願いしますー!